Pro/ENGINEER、SolidWorks、CATIA等のメジャーなMCADシステムに強固に統合された FloEFDは、従来CFDの計算の複雑さやメッシュ作成の煩わしさがない、完全な3Dの流体の熱移動を解析するソフトウエアです
数値表/数学関数の複雑さやコンピュータ計算させる為のメッシュの作成がないので、FloEFDで可能な最小時間で設計の最適化ができます。航空業界、自動車業界、医療機器業界、工業機械業界やポンプ/バルブ業界といった世界中の業界でFloEFDがどう使われているかというと・・・
- 製品性能、機能や信頼性の改良に
- プロトタイプの実物製作や製造コストの削減に
- 設計ミスをしてしまうリスクを最小限に
- 航空機や電車、自動車などの室内
- コンタミ制御を必要とする研究所や病院、駐車場

CADが組み込まれた使い易いCFD
解析が設計プロセスの不可分な一部となって統合されているので使い易く、個々のユーザーの設計プロセスに簡単に適応できます。エンジニアの為に開発されたFloEFDはCFD解析をCADにプラグインできます。見れば分かるようなインターフェースなのでFloEFDはとても使い易く、実際、多くのエンジニアからは8時間以内のトレーニングでFloEFDを使えたとの報告を頂いています。
即座に生成のレポート
マイクロソフト社のExcelやWordの他、好みのプロットで即座に生成できるレポートだけではなく、結果をアニメーションにして表示することもできます。
解析のウイザード
FloEFDの強力なウィザードが課題のセットアップをガイドしますので、解析の前に行わなければならない重要なステップを忘れる事はありません。
強力なビジュアライゼーション
課題の解析が完了次第その結果の表示は‘ポイントアンドクリック’操作で、つまりメニューから適切なオプションを選択するだけでご希望のプロットが即座に生成されます。
なんなくWhat-ifテスト
FloEFDの最も強力な特徴は、多分、“what-if(仮定)”解析の実行が簡単にできることで、ユーザーはモデルを簡単に修正して直ちに解析できます。 FloEFDは、境界条件等を変えて繰り返し計算する事なしにソリッドモデルを変えて解析し、設計上の多数のバリエーションをつくるのに役立ちます。 そこで設計上の多くのオプションを比較検討し、ベストワンを選ぶだけです。
FloEFDのプロダクトファミリーは、ユーザーの3DのCAD図形、特性やパラメートのようなソリッドモデル情報を使えるので、現実の条件でその設計をシミュレーションできます。 従来のCFDプログラムでは、流体(あるいは空)領域を表示する為にソリッドパーツを追加制作しなければなりませんが、それではそれぞれの領域をマニュアルで区別して、そこにそのCAD図形を入力しなければならないので、とても時間の掛かるプロセスとなります。 FloEFDでは内部フローと外部フローの二つに自動的に区別して流体領域を自動的に表示します。 その結果、FloEFDでは不必要なCAD図形を作って解析の為だけにソリッドモデルの準備をする面倒がないのです。
これまで、最適なメッシュを見つけるには長時間の労力が必要とされていました。そこで、メンター・グラフィックスは理論上の教科書的なジオメトリではなく、実践に即したジオメトリのメッシュを作成できる自動メッシュ機能を開発しました。
ベンダによってはメッシュ作成プロセスが完全にブラックボックス化されていることもありますが、FloEFDでは完全な透明性が確保されています。FloEFDには、ジオメトリや物理的な(ソリューション適応型)条件に応じてメッシュの細分化/非細分化を自動で行う機能など、流体および固体領域に対応した自動メッシュ作成機能が用意されています。FloEFDでは、自動メッシュ作成機能だけを使用するか、さらに手作業でメッシュを操作するかを自由に選択できます。
FloEFDには、壁面付近のモデリングを格子サイズに依存せず行うことのできるPartial Cellsテクノロジが用意されています。このテクノロジを利用すると、特別なメッシュを作成したり長時間をかけて問題を解かなくても、流体の流れや熱伝達に関する境界層現象を正しくシミュレーションすることができます。
FloEFDは同じモデル内で層流、遷移、乱流状態をすべて自動でサポートできるため、ユーザが特別に指示をしなくても流れ特性を正しく計算できます。したがって、モデル内のいつ、どこで流れ特性が変化するかを特定する必要がありません。これらはFloEFDによって自動的に処理されます。
計算を開始して数時間後に戻ってみたら、解が発散しており困ったという経験はありませんか。FloEFDでは、マルチグリッド法による最先端の数値手法で収束性が強化されているため、どのような問題でも確実に数値解を得ることができます。FloEFDなら、最初の計算から解が容易に収束します。
設計検証「what-if」解析を手軽に実行できることこそ、FloEFDの最も強力な機能と言ってよいでしょう。FloEFDでは設計変更と解析を繰返し簡単におこなうことができます。Pro/ENGINEER WildfireのファミリーテーブルをサポートしたFloEFDでは、境界条件や材料条件などを適用し直さなくても、ソリッドモデルを変更するだけで多数の設計モデルを作成して解析できます。こうしていくつもの設計案を簡単に比較して、最適なものを選ぶことができます。複雑な手順は一切必要ありません。
FloEFDは極めて使いやすいユーザ・インタフェースを採用しています。y+値やDirichlet境界条件といった専門用語を知らなくても、壁、流入口、流出口などの平易な用語だけで利用できます。また、Pro/ENGINEER Wildfireと共通の画面形式を採用しているため、ソフトウエアの習得に時間をとられることもなく、問題の解析に集中できます。FloEFDは極めて直感的に操作できるため、設計者のほとんどが8時間未満のトレーニングでFloEFDを使えるようになったという調査結果が報告されています。
